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午前中は大人の生徒さんのレッスンでした。その方は「弾き語りが目標」ということで、何か良い曲はないかな、と考えていたことろ竹内まりやさんの「人生の扉」という曲を思い出しました。
この曲は、やはり以前教えていた別の大人の生徒さんから教えてもらった曲です。その方は50代の女性でした。私はその時はまだ30歳そこそこで、この歌詞の本当の良さが理解できていませんでした。でも今40代となって久しぶりに聴いて、号泣してしまいました。
人間誰しも歳を取る。生きるということは歳を重ねていくということで、それは死に近づいていくということ。じゃあ何のために生きているんだろう、と思うかもしれない。でも生きているだけで価値がある、私はそう信じている。という曲です。
ちょうど今朝、あこがれていたピアノ講師の益子祥子さんが昨年末に闘病の末、永眠されたことをブログで知り、自分の親も最近歳を取ってきたことを実感…などいろいろな事が重なり、「人生には限りがある」ということを考えさせられました。
自分に残された時間、大切に生きなきゃね。
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