またこの2週間で、世界の潮流が大きく変化したように思います。欧州のほとんどが国内待機どころか外出禁止という異常事態です。みんな家の中にこもって、ただただ時を待つばかりです。
イタリアやスペインの惨状はまさに地獄といってよいのではないでしょうか。多くの方が亡くなり、それを安置する場所もなく放置されているそうです。
「こんなことって実際起こるんだ」と、日本はまだ他人事のように感じてしまっています。幸い日本人はもともときれい好きで神経質な人が多いためか、爆発的な感染には至っていません。この人口密度で、これだけ感染者数が低いのはまさに「謎」です。
学童の先生や仕事を休まざるをえなかったお母さん達は、本当にギリギリで相当な負担だったとは思いますが、学校休講の効果は大いにあったと思います。肌感覚ですが、今年は風邪をひいてる生徒が極端に少ないです。手洗いや消毒も徹底しているのでしょう。改めて公衆衛生の大切さを実感しました。
いったいいつ治まるのだろう。3月11日にパンデミックが宣言されて、今はアフリカにも感染が蔓延しているようです。あと3か月はこんな状態が続くのかな…
日本の経済どうなっちゃうんだろう。
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