先日体験レッスンにいらした、小4のお兄ちゃんと小1の妹さんは当教室の新しい仲間となりました。とても素直で子供らしい兄妹で、かつ忍耐力もありそう(練習にも耐えられそう)な印象です。
ピアノのレッスンでかなり重要なのが、「努力できる能力」です。この能力は環境で変わるのか、もともと備わっているものなのかは分かりません。でもパズルを解く、スポーツをする…などと同様に、ピアノも「困難にぶつかっても努力し成し遂げる喜び」を知っている子は、上達します。(上達ペースはそれぞれです)
それから「子どもらしい素直さ」は教えやすさにつながります。例えば、あまり感情を表に出さない子は、その子の本当の気持ちがわかるまで難しいことがあります。時に子供は「恥ずかしさ」が勝って、先生に上手く気持ちをつたえられないことがあります。
恥ずかしくてレッスンで黙り込んでしまっても、レッスンを継続してくれているということは「ピアノが好き」という事ですから、その子が何を望んでいるかをくみ取らなくてはいけません。
今回の生徒さんは「また来たい!」と言ってくれたので良かったです。(小さい子は“習いたい!”とは言わない 笑)
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