5月中旬、ピティナピアノステップが多摩南地区で開催されます。このステップ地区は「クラポップ」というバンドとのアンサンブルができる面白い地区です。ステーション(事務局)代表の多喜実穂先生もとても良い方で、毎年参加させていただいており、今回も数名参加する予定です。
クラポップというのは、クラシックのテクニックを活かしてポピュラー曲を美しく弾くというコンセプトから発案された造語だそうで、クラシック音楽を専門に勉強してきた「クラシック畑」の人にも分かりやすくバンドとの合わせ方や、ポピュラーピアノの演奏法を教えてくださいます。
事前にアドバイスレッスンをいうバンドとの合同レッスンも受けられ、ジャズトリオの楽譜を3段譜で(メロディー、ハーモニー、ベース)示してくれたり、ベーシストと左手のハーモニーだけで弾かせて、コード進行を実感させてくれたり、丁寧に解説してくれてとても貴重な経験ができます。
当教室の中学生の生徒は、椎名林檎さんの曲で参加します。バンバン転調する難曲ですので、今譜読みに格闘していることでしょう(^.^) 先生は、バンド用のリードシートを作成中。リードシートのつくり方については次回解説します。かっこよく弾けると良いな!
ランキングに参加しています。この記事を読んだ方はぜひクリックをお願いします
にほんブログ村