ピアノ講師という仕事

先日、生徒さんからお手紙をもらいました。心のこもった素直でかわいい文章です。

(中略)

たまに「あ~ピアノやだな~」とか「練習してないな~」とか思うけど

やさしいからいいんじゃなくて

まちがえても「こうだよ」と言ってくれるので安心します。

これからもそんけいしています。

身近なやさしい先生のピアノ教室に行けてよかったです。

子どもらしい文章でなんだかほっこりします。たぶん、間違っても叱るわけじゃなく、優しく直してくれるってことかな? で、親しみやすいってことかな?

こんなふうに子供たちに、感謝されたり尊敬されたり、ピアノ講師って幸せな職業だな、と感じました。

もちろん辛さもあります。思うように上達しないとか、自分の指導法が正しいのかの葛藤、指導法の勉強、本番までに仕上げさせるプレッシャーとか。

でも、ピアノの先生誰もが思う事

  • 音楽を楽しむ心を育てたい
  • 地域に音楽教育を普及させたい

この一身に尽きると思うのです。決してお金儲けじゃなく。

なので、こういった心のこもったお手紙をもらうと、こまごました悩みは吹っ飛びます。「この仕事を選んでよかったな」と。

生徒たちからのお手紙は、フミ先生の宝物になります。全部じゃないけど、感動したりキュンキュンきたものは保存していますよ。

キュンキュン系はこれ↓

道端で拾った磁石の様なものをくれました(笑) あどけない文章。現在この子は中3になっています。

そして私もお返事書きます。生徒たちにとっても宝物になったら嬉しいです(⌒∇⌒)

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fumipianoschool

八王子みなみ野で自宅教室を開講し13年となる個人ピアノ講師。ジャズやポピュラーも教え、個性を育て伸び伸びと自然体で成長させていくことが指導ポリシー。元ヤマハの大人のピアノ講師。