幼児のレッスン – ページ 3

指を強化する運動

小さい子はつかむ力（手のひらの屈筋）が弱いので、いろいろと指が強くなる運動を考えてみました。まずは「カードで引っ張りっこ」。上の写真のカードを使って2人で両側から引っ張りっこします。他には、両手でカプセルを作って外側か …
続きを読む指を強化する運動

年中の生徒さん、少しずつ両手で弾くのに慣れてきました。この「おんまはみんなパッパカはしる」は付点のリズムと臨時記号が難しいです。保育士試験の課題曲になったりもしています。この生徒さんはメロディーを感じながら（弾きながら …
続きを読む両手頑張ってます（再登場）

小１の生徒の即興演奏です。ピアノアドベンチャーのテキストで小さいときから即興をやっていたので、慣れたものです。テーマは「火星人に会った時のうた」楽譜がないのに、全音音階を使ってとても上手に即興しています。拍の流れ、音色 …
続きを読む即興演奏のセンスあり！

講師を始めた頃から使用している、お手製の教本があります。幼児は、色やシール貼りが大好きなので、白音符にシールを貼らせて弾かせます。幼児の教本として使用している「はじめてのピアノアドヴェンチャー」シリーズですが、欠点もあ …
続きを読む幼児用手作り教本

音感教育は大切。じゃあ何歳からピアノを習ったら良い？早く始めれば良いというわけではなく、やはりよちよちの子は未熟すぎてピアノはお勧めできません。幼児の発達差を考慮した適切なピアノレッスン内容とはどんなものか、考えてみま …
続きを読む発達に合わせたピアノレッスン

「先生は絶対音感あるんですか？」よく聞かれます。聴き取りは得意だけど、自分では絶対音感保持者ではないと思っています。だって、カラスの声は「カーカー」、エンジンの音は「ブーン」と聞こえるので。よくドラマなんかでは「騒音が …
続きを読む絶対音感　相対音感

子供たちにピアノを教えていて、なんとなくタイプ別に分類できるような感覚がありました。聴いてすぐに理解できる子、理屈っぽい子、壁などに貼ってある絵に注意が散る子…等。以前たまたまコーチングの本を読んだときに「優位性」とい …
続きを読む優位性について

生徒本人に分析させて説明させる。ピアノアドベンチャーのとても良い点です。教え込むだけのレッスンとは違い、より深い内容理解に繋がります。「４分休符は1拍　2分休符は２拍　休みです」と習うよりも、「この曲の最後の段に出て …
続きを読むはじめてのピアノアドベンチャーでの悩みごと

2年前から、幼児のテキストには My first piano adventure （はじめてのピアノアドヴェンチャー）シリーズを使っています。このシリーズは、LessonBookとWritingBookの2冊セットなっ …
続きを読むはじめてのピアノアドベンチャー